低血糖サブ4ランナーのサブ3挑戦記

考えて食べて、考えて走る

なぜ走るのか

今日は5kmT.T.の日。

 

朝から緊張するぜ。。

「5km 走り方」

とか仕事中にこっそりググってしまったり。

 

レースの時なら走り出す前はいつもワクワク、ドキドキ。

しかもスタートしてから最初の数キロなんてニヤニヤが止まらない変態ランナー。

 

でもぼっち練はそうはいかない。

 

気分は上がらないし、

辛い。。

 

ただ…

 

走り終わった時の爽快感が半端ない。

ゼーハーするとスッキリする。

 

仕事のストレスともさよ〜なら〜

 

 

走るって最高。

 

結果はこちら。

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3'46"   4'02"   3'56"   3'55"   3'50"

※2km目は坂。

 

 

そんな私も昔は走るのが嫌いでした。

長距離なんて論外。 

 

これでも中高6年間は陸上部。笑

 

種目は走高跳。いわゆるハイジャンパー。

注1:棒使うやつじゃないす。

注2:ベリーロールなんてしないです。背面跳びす。

 

投擲種目に次いで走らない種目。 

=走るの嫌い。

 

そのくせ器用貧乏+飽き性だったので、

・4継(4×100mリレー)

・マイル(4×400mリレー)

やり投

・8種競技

(・10種競技も1回だけ)

などもやってました。

 

ただ、長距離だけはやったことありません。

 

陸上経験者なら短距離パートと長距離パートの埋めがたい溝がわかるかと思います。笑

 

それくらい長距離種目とは縁遠かったのに、なぜ走るのか?

 

 

それは腹筋。

 

腹筋?

 

 

陸上部って変態が多いんですよね。

 

いや、陸上部って一括りにするのはダメですね。

短距離パートの連中です。

 

自分の肉体美に惚れるくせがある。

私の場合は腹筋。

 

他の体育会系クラブのやつらとも争った結果、校内一美しい形をした腹筋だった。

 

 

19歳。

 

大学生になって文化系のサークルに入り、

運動をしなくなった頃。

 

バイト先の強面店長が自分のお腹を見ながらボヤいてた。

「昔はこうじゃなかったんだけな。。」

 

 それを聞いた私は、

「あんなわがままボディには絶対ならん!」

と決意した。

 

 

25歳。

 

営業職から本部職へと異動し、

上司がアイアンマンに。

 

トニー・スタークではない。

 

アイアンマンとは、 

スイム 3.8km

バイク 180km

ラン 42.195km

これらを1日でやり切る過酷なトライアスロン競技だ。

 

その過酷さ故、完走者に与えられる称号が「IRONMAN」。

 

そんなアイアンマン上司がいつも口を酸っぱくして言っていたのは、

「20代は何もしなくても太らん。でもな、30歳からはそうはいかないんだ。。」

と。

 

まさにアスリート体型のアイアンマン上司でしたが、その姿からは想像できないほど太ってたらしい。。

 

弊社の会長が無類のマラソン好きということもあり、そのアイアンマン上司は会長と一緒にホノルルマラソンに出場したのをきっかけにどんどん深みにハマっていったよう。

 

 

26歳。

 

ある日、突然気づいた。

 

ベルトの上にお腹が乗ってる。

 

摘める。

 

恐怖。

 

 

ということで最初はロードバイクを買いました。

でも準備が面倒だし、盗難の被害も怖いしで意外と気軽に走りにいけない。。

 

気がつけば100kmも乗らずに部屋に飾ってありました。笑

 

 

そうなるとあとは水泳か、ランニングか。

 

水泳は通うの面倒くさい。

 

じゃ、走るか。

消去法!!!

 

まぁ、太るのは断じて嫌なので。

 

というわけで。

 

ランニング、始めました。

 

つづく。

 

 

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