そんな時もある。
5月は381kmにて終了。
序盤の450kmペースが最後は見事に尻すぼみ。
モチベーションが結構落ちててポイント練がほとんどこなせなかったけど、先週末は友人の結婚式に出席し、懐かしい面々にも会えてだいぶ気分転換できた。
一応、ポイント練をやろうとした形跡はあるようだ。
友人の結婚式前に4000mペース走やろうと思うも、
寝坊するわ、爆風吹いてるわで心が折れたの巻。
3, 4校ぐらい中学生たちがわらわらと練習しに来て、おじさんは2周だけゼーハーしてカッコ悪く退散しました。
母校の生徒も来てたけど、相変わらずジャージはダサいままだった。
***
そして翌日曜日。
最近はファッキンコロナで滅多に酒とか飲まないもんだから、二日酔いにてなかなか起き上がれず。
元々、実家から美ヶ原高原まで走ろうと思ってたけど、やっとこ10時に朝飯食べて、丁度良いスタート地点まで車でワープ。
サクッと10kmだけ美ヶ原スカイラインを走った。
まぁ、スカイライン足る所以の絶景はこのあとなんだけどねぇ。
時間がないので退散!
結果はこんな感じ。
ツール・ド・美ヶ原っていうロードバイクのレースで有名なコースなんだけど、本来のスタート地点はこのあたりから。
そしてこの看板を右に行くと勾配15〜20%の激坂が約4kmほど続くという序盤がドMなコース。
それをすっ飛ばして平均勾配8.2%の登りを5kmだけ走ってビューンと下ってきましたよ。
たったの5kmだけでも下りのダメージは大きかったようで。
一日経った昨日は前モモとお尻が筋肉痛。
けど距離が短かったせいか疲れてるのは表面だけだったみたい。
軽くロングを走る元気はあって、5月最終日を締めくくってきた。
また荒川沿いで標高がバグってる。
5'30"/kmくらいを目処に走り始めるも、徐々にペースが上がって最後は5'00"/kmくらい。
体の重さとか怠さは特に感じなかった。
***
友人の結婚式にて。
中学時代の陸上部仲間たちが集まったんだけど、相変わらず走ってるか聞かれ、素直に近況を話したら思いっ切り変態扱いされた。
でもスパイクの話になったらみんな食いついてきた。
ピンの写真とか見せたら、
「うわ!懐かしい!ピンの長さの規定が確か9mm以内で、みんなギリギリ9mmを攻めてたよねー!」
とか。
スプリント系(特に短距離)の種目はピンの長さが長ければ長いほど引っかかってスピードが出るというのが当時の常識。
もちろん筋力が余計に必要だとかデメリットはあるわけで。
もはや今では推進力の妨げになるとか何とかで、ピンレススパイクとかまで出てるくらい。
何が良いのかはよくわかりませぬ。
それと、大迫選手が県大会とかで一緒に走ってたのって知ってた?って聞いたら、「は?当たり前じゃん!めちゃくちゃ有名だったじゃん。てか知ってるどころか村澤選手と一緒に注目してたわ。お前どんだけ長距離に興味なかったんだよ」ってボロクソ言われたw
というわけで6月はレースも控えてるし、ボチボチ走っていこう。