低血糖サブ4ランナーのサブ3挑戦記

考えて食べて、考えて走る

【はてブロ駅伝】序章。とし姉との愛の駆け引き。

自分はブロガーである前にランナーだ。

ブログを書く暇があったら走るのだ。

 

…なんていうのを理由に

昨日はブログをあげなかったわけではない。

  

一応ランナーらしく、 

仕事終わりに整体院でメンテナンスし、

しっかり疲労抜きジョグをした。

 

そして、

深夜に元気を持て余してブログを書いていたわけですよ。

  

1:30過ぎに下書きに保存をして…

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そのままお蔵入りw

 

顔出し写真載せ過ぎたしね。 

ファンの方に刺されるのも怖いしね。

 

本人様がどーしても見たいとおっしゃるのであれば、

公開するやも。知らんけど。

バレないように聖母マリア28歳様のリンクは貼らないw

 

>ooiさん

いつも飲みながら書いてるわけではなく、

深夜のテンションで書いていた次第です。

 

*** 

 

さて。

 

前置きが長くなった。

 

例の如く、私の穿った目線で見た"はてブロ駅伝"

となりますので、ご承知おきくださいませ。

 

***

 

_7:20。

 

流通センター駅に到着し、

斜向かいに停まっている会場行きのバスに乗るべく、

信号待ちをしていた。

 

すると後ろからドラえ…

じゃなくて餅がコロコロさんが声を掛けてくださった。

 

この日、餅がコロコロさんは皆の人気者状態で、

私としても埼玉支部の躍進を感じて嬉しかったのだけど、

その話はいずれ。

 

いや、めんどくさいから1枚の写真でまとめる。

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四次元ポケットを披露する餅

 

愛されゆるボディはずるい。

 

たか坊さん然り、

愛されゆるボディで速すぎるのだ。

世の希望でしかない。くそぅ。

 

自分は汗臭い男たちに腹筋を褒められても嬉しくないんだぜ。

悔しいからさらにバッキ刃牙になってやる。

 

…話が逸れた。

 

***

 

信号機をドラえもんと渡っていたら、

後ろから見覚えあるお顔。

というかオーラが明らか違うのだよ。

 

船橋のFさん…!!

 

お初でしたが、一発でわかった。

そして船橋のFさんは私の熱い視線を受け…

 

目を逸らした。笑

 

「なんか今日の参加者だろうなぁ」

くらいに思っているようなお顔でした。

 

間髪入れずにご挨拶。

 

会場向かう間、終始リラックスされてらっしゃった。

Fさんに暇人ですか発言をぶっこんでも仏の笑顔で返してくださる。

blog.livedoor.jp

勝手にリンクすみません。。

もしご迷惑でしたら消しますので仰ってください! 

 

そして会場についてからはブルーシートに横になり、

誰よりもくつろいでらっしゃった。

 

これぞ大物…!

 

そして走り出したらとんでもない軽やかさ…!! 

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それもそのはず、出場した全ランナーで1番のタイム

 

サブ40ランナーは全てが規格外…!

 

いずれ走力も含めて真似をしたい。

 

…。

 

…話が逸れた。

 

この勢いじゃ一生終わらないから

Bメロすっ飛ばしてサビに入るとする。

 

***

 

_11:30頃。終盤戦。

 

はてブロ駅伝も残すところあと2周。

 

「だいち組」は既に1着でフィニッシュし、

2位を走っている「たいよう組」は3位と1分差をつけ、

ほぼ順位も確定。

 

「うみ組」は4位。

3位の「TARC東京うさぎ」とは1分30秒差で、

順位をあげるのが既に厳しい状況。

 

「ここからはもうドラマなんて生まれない…」

誰しもが思っていた。

 

***

 

そんな中、

 

「そら組」「かぜ組」は、

7位、8位で激しく競っていた。

 

2組の次走者、最終走者は、

「そら組」とし姉→ちみのすけさん

「かぜ組」High→petaさん

 

みのすけさんはトークも合わせて絶好調。

 

それに対し、

petaさんは「たいよう組」で既に2本走っており、

連日の監督業も合わせて疲労困憊。

 

とし姉と私の間に赤い糸緊張が走る。

 

勝負はここで決まる。

 

私がとし姉と30秒差つければ「かぜ組」に勝機あり。

 

ちなみに1回目のタイムは、

とし姉:12'00"

High:11'59"

 

…1秒差w

 

そうこうするうちに我が「かぜ組」のさつかさんが見えてきた!

 

…えぇい、ままよ!!

 

スタートダッシュかます

 

***

 

_500m。

 

既に息も上がり、

左脇腹の差し込みでつらい。

 

そこに容赦無く後ろから紫の気配。

 

「あぁ、これは掘られた刺されたな」

 

…。

 

…来ない。

 

こわい、つらい。

 

お尻に視線を感じる。

 

あまりの恐怖に叫んだ。 

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©︎全力スポーツ

 

その後も続くストーキング。

 

後ろは振り返らない。

 

カーブを曲がる時も、

振り返らない。

 

ヘアピンカーブを切り返す時も、

振り返らない。

 

表情を読み取られれば、

一気に掘られる刺される。

 

ショートマンのフォームは崩れない。

問題は心肺機能なのだ。

 

後ろから見る分には、

淡々と余裕を持って走っているように見える。

 

息は完全に上がってるのにね。

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©︎全力スポーツ。だって心拍数200超えだもの。

 

***

 

その後も続く二人の愛の駆け引き。

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©︎全力スポーツ。愛の逃避行。

 

永遠に続くような時間。

 

2kmを過ぎ、

少しだけ余裕も出てスピードをあげる。

 

気配は消えた。

 

危機は去った。

皆の応援が心に沁みた。

 

そしてタスキはpetaさんへ。

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©︎Ryoスポーツ



***

 

蓋を開けて見ればとし姉とは6秒差だった。

 

かくしてpeta総監督の激走虚しく、

みのすけさんがヒーローとなったのだった。

 

peta監督、かぜ組の皆様、

申し訳ございませんでした。

 

でもね、

怖い中がんばったんだよ。。

 

***

 

アフターではとし姉と互いの健闘を称え合った。

 

レース展開を振り返り、

お互いの思惑や戦略を語っていると、

とし姉に忍び寄る影。

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ぶっこみのRyo

 

つづく。 

 

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