【まるおカップ】自己ベストの要因。
今回はサクッと1話完結で。
表題の件ですが。
結論から言うと、
ヴェイパーフライネクスト%のお陰です!
(しかも練習用に格下げしてた500km選手)
だって今回は調整なしかつ気温30度超えの悪コンディション。
これでPB出たって言ったらシューズくらいしか要因はねぇ!
やっぱりセンゴでもあるね、厚底マジック。
ドラゴンフライとかヴィクトリーはどうか知らないけど、少なくともマンバみたいな普通のスパイクだと脚力がモノ申す。
速く走るなら俺には厚底カーボンの補助が必要だ。
…ってそんなことはわかっていたんですけどね。
じゃあ何でスパイク履いてたのかと言うと、
ゆくゆくは陸連登録して公認大会にも出ようと思ってたから。
規定の関係で厚底は不可。
中底の初代ミズノウェーブデュエルネオでさえアウトになったという厳しさ。
トラックは「聖域」。
シューズなどからの補助は最低限にして、自分の実力で競う場所、といったところかな。
まぁ、今年は非公認の大会しか出ないし、少しは飛び道具に頼ろうということで「聖域」に厚底で踏み込んでいった次第。
***
週間予報で追いかけていた限り、週末は雨予報だった。
…はずだけど、やっぱりというかピーカン。
「只今の気温、33度です」などと場内アナウンスまで流れる嶋津。否、始末。
受付にて見知った後ろ姿を発見。
「バリオスさん!」
「あ、先に見つかっちゃいましたか(照)。Highさんが垂れないようにサプライズで後ろからケツ叩きにきました」
「いや、事前に送られてきたスタートリストで名前あったのでバレバレでしたよw」
ってな感じで同じくサブ3を目指すライバルにご挨拶。
バリオスさんは申告タイムが4:50だったので自分の一つ前の組。
自分はというと、調子に乗って4:30で申告してたみたいで、色々と後悔しかない。
会場にはまるお製作所のヒロ部長やラン食さんはもちろんのこと、今回は同じ組でリバランのこわださんが4分切りを目指すとのこと。
(注: Youtuberの方々です)
ミーハーな自分は内心ではきゃっふーぃ!ってテンション上がってたんだけど、色々な方がご挨拶されてる中、クールを装い全く話し掛けず。
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あまりに暑いので体力の消耗を抑えるべく少し遅めにアップを開始。
約1年振りの30度超えに体もびっくりしてるぜ、、
滝汗とはこのことよ。
そろそろ招集の時間だ。
スタート地点へ向かう。
前の組を走るバリオスさんに気合い注入。
目標の4:50には僅かに届かなかったものの、どんどんビルドアップして4:55という好タイムだった。
さて、今度は自分の番、と。
周りを見渡せばM×Kの時以上にスパイク率高い。
というかドラゴンフライ履いてる人多くね?
ガチ勢ばかりでマジで入る組間違ったわ、、
4:30は組の中でも1番遅い申告タイム。
こりゃマジで組ビリになるかも、、
とりあえず自慢の流しだけ見せつけて周りを牽制する。
いや、誰も見てねぇよ。
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2列目に整列。
皆様の邪魔にならないように気持ち更に後ろ目。
10秒前。
パーン!
号砲と同時に今回はゆるりと後方外側につける。
前回の反省を活かし、インコースなどには入らず、外側から伸び伸びと走れる位置で巡航。
「コンディションが明らかに悪いはずなのに、この前と比べてだいぶ楽」
そんな風に思いながら2周目まで終了。
あとはVFN%の影響もあるのか、3周目もタイム落ちず。
ラスト1周の鐘が鳴るも、流石に暑過ぎてギリギリ。
前に1人だけいたので、じわりじわりと詰めていき、ラスト100m地点で抜き去り、そのまま加速してゴール!
タイムは4'39"のPB!
このコンディションの中で上出来の結果。
ヴェイパーしゅごい。
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5kmほどダウンをして早々に撤退し、バリオスさんとウォームアップした。
センゴにハマったようで、8月に一緒のレースにまた出ることに!
トラックの沼に皆をどんどん引き摺り込みたい。
今後の練習やマラソンの話にも花が咲き、最高に充実した時間だった。
>バリオスさん、ありがとうございました!
帰ってからホントのクールダウン。
みんなも走ろうぜ!センゴ!