低血糖サブ4ランナーのサブ3挑戦記

考えて食べて、考えて走る

TAMAHIGASHI. Remember 711.

ちょっとタイトルとは話が逸れまして。


はてブロには変態ランナーが何人もいらっしゃる。
この方もその1人。
www.gudjohnsen2.com
ガリガリ天パ親父といいつつ、全然「天パ」な感じも「親父」感もない細身の爽やかイケメンなのですが、1000日連続ランニングに挑戦されてます。


そして今日で999日目
いよいよ明日で1000日目というわけです。


凄い。凄過ぎる。
あと1日。


ホントならお祝いのビールかけといきたいところなんですけどね。
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こんな御時世なので。


いままでお疲れ様でした。
そして残り1日ファイトです!


***


さて。


先週土曜日。
まるおカップ当日。


1通のLINEが奥多摩渓谷駅伝を共に走ったグループメンバーに届いた。
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「ヤシの木」改め「ちみのすけ氏」。
久しぶりの多摩東でのトラック練。


レースでセンゴを走った翌日はてブロのツワモノたちとの激しい練習会
(いつもメニューは決まって5000mTT+1000mTT)


…二つ返事で参加表明した。


センゴを走り終え、寝る前にはレース前日より入念に準備をした。


何よりも厳しい戦いが待っているからだ。


***


翌日。
つまり日曜日。


予報では終日曇りだったのにカンカン照りよ。
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勘弁してくれ。


そしてSS氏からの宣戦布告。
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これにはみんな思うところあったようで。


全員アルファフライ。
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まっさんだけ本気なのでアシックス。


でも薄々気づいてた。
てか、話にあがった。


「ひょっとするとSS氏のことだから、ありゃ薄底で走ってる可能性あるぞ」


翌日、確認しましたよ。


ターサーエッジだったわ。


やりよったなSS氏。
注: 画像は本人に良く似たイメージ図です。
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何だよ、この格好。


兎に角。


大人気ない我々は中学生たちが頑張って練習してる傍ら、金に物言わせて道具に頼っていたわけです。


***


Naotoさん: 「ところで今日は何やるの?」


何をやるか分からずに武器だけ持ってきた漢。
流石である。


でも言われてみればメニューは誰も口にしてはいない。
ただ、「5000m」という無言の圧をヒシヒシと感じていただけだ。


ちみ氏: 「5000mっす。18分位ですかね?」


多摩東のトラックは1, 2レーンが使えない。
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3レーンを走るので1周約15mほど長い。
ラップも取りづらく、設定ペースを決めるのも測るのも難しい。


するとどうなるか。


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撃沈である。


お茶を濁して3000+2000+1000+400をすることに。

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©︎まっさんスポーツ。2000mをやる頃には3人に。


3人で順番に引っ張り合いながら何とかこなした。
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まっさんはいつの間にかランナーではなくカメラマンと化していた。

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©︎まっさんスポーツ。お気に入りの一枚。


***


ラストの400mは再び全員で走る。


短距離が得意で去年のセンゴでは4分30秒切りを果たしているNaotoさんが引っ張ることに。


Naotoさん: 「じゃあいくよ〜」


ぬるっとスタートしたけど、超絶速ぇぇぇ!


最初の150mはぐんぐん離され、到底追いつけない。
…が、200m過ぎたあたりから明らかにスピードが落ちてきた。


残り100mあたりで差し切り、ラストスパート!


ゴールタイムは…59.88秒!


思わずガッツポーズ。


土日でこれだけ追い込んだあとにしては上出来過ぎる。


***


多摩東のあとは温泉にてケア。
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イイフロの日にテンション上がるおっさんたち。


サブ3メンバーとは相変わらずのソーシャルディスタンスだった。
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あちら側。


こちら側。
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今シーズンは必ずサブ3達成する。
ラソン大会を開催しようがしまいが関係ねぇ。


がんばんべ。


ん?タイトルの意味?
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www.yoga-run.tokyo