【小出式No.0.5】8月はボーナスタイム
昨日、10/18(日)はロケットマラソン。
100%不整地で地面からの反発もなく、自分の脚を使うようなコースだったのでもはやサブ4でファンランでもいいかなという気持ちで臨んだ。
結果等はまた小出式シリーズで順を追って書きます。
それにしても仲間は最高だ。
やはり走り終わったあとの一杯は格別。
目標は11月末のトマスマラソンでサブ3。
がんばんべ。
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遡って8月。
長かった梅雨を終え、
一気に気温は上昇していった。
例年ならそれで気持ちが折れるのだけど、
今年の夏は何だか前向きだった。
そもそも生理学的に考えて、
暑いなか走れるように体はできてない。
だから夏場に走り込もうなんて考えを持つほうがおかしいんだ。
でも、ランナーなら知ってる。
8月のボーナスの存在を。
精神と時の部屋で鍛えた悟飯がどうなったか。
そう、スーパーサイヤ人2になった。
夏に頑張れば冬のマラソンでは格段にタイムは上がってる。
でもね。
思うように走れんのですよ。
ここ数年は夏バテで食欲をなくし、そもそも走る気力すら湧かない始末。
「暑いと食欲なくなりません?」
以前、まんぞう部長にお伺いしたところ、
「食欲なんて一度もなくなったことがない」と一蹴。
これは単純に聞く人を間違えた。
いずれにせよ、夏場に走り込みを出来た記憶がない。
であるならば。
強度は思いっ切り落としてでも走る。
ただそれだけでいい。
それさえできれば秋以降は伸びる。
とはいえ、意識したことが何点か。
①心拍数を見ながら適切に追い込む。
大袈裟に言うと設定ペースなんて決めない。
常に体と対話しながら、これで大丈夫かどうかを見極めながら走る
去年の経験からEペースなら30〜40秒は落ちるのはわかっていたしね。
特に焦らずマイペースにやっとりました。
②ポイント練習は週1から週2に
7月には週1で耐えられる土台は作ってきたはずなので頑張る。
③スピード系の練習をするときは薄底に統一。
フォーム改善の意味で接地感覚を養いたかったし、何より自分の脚で走れる感覚を身に付けたかった。
直接的な原因があるかわからんのだけど、厚底履き始めてから怪我が多くなった気がする。
ランニング始めた頃はターサージールで怪我知らずだったもんね。
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ということで。
初っ端はセンバルから。
レストで安全マージン充分取ったつもりだけど、体感的にはいっぱいおっぱいであざした。
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次の日は1ヶ月ちょい振りのまっさん宅BBQ。
午前中はもちろん5kmTT。
前日のセンバルで体はバキバキだったし、相変わらずレベルは雲泥の差だったけど…
今回は走るって決めた。
でも全部は走れないので、3000mだけペーサーとして皆さんの邪魔しないように走ろうかな…
なんて思ってたら、
「1200m一緒に走って800m休むを2セットして、ラスト1000mを一緒に走った方が良い練習になると思うよ!」
いつも有り難くマウント下さるちみさんは練習の時は真剣にアドバイスをくれて優しいんだ。
ということでレスト長めにレペ風味の練習をさせていただくことに。
結局キツくて1200、800、800、400になってしまったけど、前回とは違って清々しかった。
だって走ったあとのビールが美味かったもの。
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それからポイント練は変わらず基本の5km閾値走。
からのとんで盆休みは8/14。
多摩東でのちみ練5000mTT。
やっと全部走り切ることができた。
暑かったけど漢になれた。
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あとはロングも2回やった。
ただし、できるだけ涼しい実家の松本で1回、多摩川でなるべく涼しい日の夜に一回。
もちろんペースも緩めで給水休憩あり。
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こんな感じで閾値走をメインにしつつ、あとは疲労抜きジョグ(6'00"〜7'00"/km)、Eペースジョグ8割って感じで月間は315.9km
7月に続き最長記録更新してた。
過去一走り込みできた8月。
さぁ、土台もできたので9月の小出式サブ3メニューをいよいよ開始…のはずが序盤からハプニングの連続で、、
つづく。