自分のフルマラソンのタイムの限界について。ハンガリアン・テーブルを元に考えてみる。
どうも、Highです。
peta監督より、はてブロ駅伝のチーム分けが発表されましたね!
お取りまとめいただき、ありがとうございます!
かぜ組の皆様、よろしくお願いいたします!
***
今朝、全力さんがとても興味深いエントリーを投稿されておりました。
これから自分は何歳までタイムを縮められるのだろうか。
ピークを迎えたとして、その先の自分は一体何を目指しているのだろうか。
特にコメントはしなかったのですが(笑)いろいろと考えさせられるものがありました。
(勝手にリンクしてすみません。。)
年齢を重ねても記録更新を目指して頑張ってらっしゃる方は私の周りにもたくさんいらっしゃいます。
30年、40年と走り続けてきて、未だ高みを目指すその姿は月並みな表現ではあるけどカッコいい。時々まぶしい。
もちろんお知り合いではございませんが、加齢に負けず今なお挑戦を続けている方の代表格と言えばご存知「稲田 弘」さん。
60歳の定年を迎えてから水泳を開始。
76歳でアイアンマンジャパンに初挑戦。
80歳で初完走。
を果たしたレジェンド。
ちなみにいまは御年86歳ですね。
90歳まで続けたいとのことですよ。。凄い。。
言葉の一つ一つが胸に突き刺さるのですが、
ここに集約されるのではなかろうか。
猪野 はい…(苦笑)。ちなみに僕みたいな、頭打ちしちゃってるヒルクライマーに一言いうとしたら何て言います?
稲田 頭打ちって思うこと自体がおかしいんじゃないですかね(笑)。僕なんかしょっちゅう頭打ちになってるんだけど、それを乗り越える楽しさがある。能力の限界だと思ったことを超えられるおもしろさがあるから続けられているんだと思います。
稲田さんの中では「頭打ち」、「能力の限界」では終わらず、それを「超えられるおもしろさ」へと昇華されてらっしゃる。
「じゃあ自分も。。」
とは中々いかないのですが、稲田さんみたくなれたらどれほどカッコいいか。
***
ちなみに気になって世界最高齢のサブ3達成者を調べてみたところ、カナダのMr. Ed Whitlockが74歳の時に記録を樹立されている。
こういう記録の話になると得てして「才能」の有る無しなどに争点がいきがちで、自分とは違う世界のお話みたいに感じてしまうけど、年齢は一旦置いといたとして、自分は一体どこまでの高みに登れるのだろうか。実態。
…
そういえば高校時代に陸上の8種競技を齧っていたので、その時につかってた点数計算のテーブルが参考にはなるまいか。
仮に陸上部ではなかったとしても、若かりし頃に100mなら全力で走ったことがある人も多いはず…?
当時の自己ベストをフルマラソンに置き換えてみれば何となく自分の可能性が見えてくるかも。
使うのはこちらの『ハンガリアン・テーブル(スコアリング・テーブル)』。
陸上競技の記録をポイントで表したものです。
ということで。
気になるところだけリストアップしてみました。
なんかVDOTチャートの廉価版っぽくなってますが、100mの自己ベストをフルマラソンに置き換えたらどうなるか見たかっただけなので気にしない。
(ついでに自分の専門だった走高跳ベストでも…)
ちなみに陸上競技場でスパイクを履けば0.5-1.0秒程度は早くなりますので、若かりし頃の100mベストタイムからさらに引いてみてくださいませ。
この表でいくと、
100mの10秒台=フルマラソンの2時間26分17秒とポイントが一緒となる。
私の専門だった走高跳のPBをフルで換算すると2時間39分19秒。
100mのPBで換算すると2時間42分55秒。
100mに関しては専門ではなく、まだほんの少し上がる気配がしたので、この表はあながち間違ってないかも。
まぁ生まれながらにして速筋と遅筋の割合は決まってるそうなので、速筋多めのスピードタイプの方には参考程度かもしれませんが。。
てなわけで2時間40分切りも夢じゃない…?
以上、脳内完走系ランナーの妄想でした。
さて、走ってくるか。
ランキングに参加しております。
よろしければ応援のクリックをお願いいたします。