低血糖サブ4ランナーのサブ3挑戦記

考えて食べて、考えて走る

空白の期間。

時を戻そう。

 

ブログを書いてない期間にどこをほっつき歩いてたか。

ちょいと自身の戒め用としても捨て置く。

 

***

 

3/8 おいやんマラソンにて。

 

2ヶ月のブランクを経て再スタートを切ったものの、いきなり練習で強度を上げ過ぎてしまい、本番で無理した結果、右膝が腸脛靭帯炎に。

 

3度目の経験なんで甘くみてたんですけど、思いのほか重傷。

いつもなら1週間ランオフすれば10kmくらいは走れるようになるのだけど、この時ばかりは2週間経っても走り出した瞬間に違和感。

だから走っても痛みが出始める2kmまでか大事を取ってウォーキングに。

 

結局、違和感なく10km以上走れるようになったのは1ヶ月後。

何かキロ5程度でも心拍数が180とか超えるようになっちゃって。

ただでさえライバルたちとの差が大きく開いてたのに、もはやライバルなんて口にするのが恥ずかしいレベルまで後退。

 

まぁ心肺機能に関して言えば、戻すのってそんなに難しいことではないって言うじゃんね?

だからまた一から頑張ろうって思って再々スタートを切った。

 

***

 

5月初旬 再々スタートを切ってから約1ヶ月。

 

右ハム〜臀部にかけて違和感。

それが痛みに変わり、日に日に主張を強めてくる。

 

在宅勤務を開始してから2ヶ月が経過し、ソファor座椅子でのワークスタイルでどうやら坐骨神経痛っぽい症状を発症したらしい。

 

そうとは知らず、急に練習強度を上げたからなのかと思って2、3日ランオフしたり、ストレッチしたり、アイシングしたりと色々試すも悪化の一途を辿る。

 

原因がよくわからないまま、そこからまた1ヶ月はジョグのみの生活。

 

得体の知れない不安に心が毒される。

 

この痛みってなくなるの?

また心置きなく走れるようになるの?

 

大袈裟なんだけど、これまで何度も怪我やら不調を繰り返してきて、その都度からだと対話をして。

原因を見つけて解決して。

 

なかなか前に進まず少し疲れてたのかもしれない。

 

でもここまでサブ3から離れてみて色々と気づいた。

走ってる理由って速くなるためだけじゃないな。

 

何だかんだで生涯スポーツとして楽しみたいよな。

 

考えれば考えるほど、走る理由っていっぱい出てくる。

 

ちょっと怪我やら不調続きで不貞腐れてたし、サブ3したいって欲だけに心が支配されてたみたい。

 

走ること自体を楽しむ。

思い描いてる理想とは違う状況も楽しむ。

 

いまのままでオールOK。

 

何か渦中にいる時って例え数日であっても、もの凄く長く感じるけど、これからの数十年の長いランニング人生から考えたらマジで屁みたいなもんよね。

 

何を焦っていたのかね。

あほくさ。

 

ってなって6月のまっさん宅BBQではちみさんにマウント取られ、やっぱサブ3しよってなった次第。

 

次回、サブ3チャレンジの話に入る前に、昨シーズンで得た気づきについてさらっとまとめる。

…つもり。