低血糖サブ4ランナーのサブ3挑戦記

考えて食べて、考えて走る

【月例赤羽】ときめきが止まらない。

前回の続き。
short-cut-to-runners-high.hatenablog.com


何故かフライング号砲を行った月例赤羽スタッフ。
動揺が隠せないがとりあえずスタートを切る!


前列に並べなかったのでだいぶ前が詰まる。
何とか端から避けながら自分のペースに合った集団を探す旅に出る。


儂の集団はどこかいなー。


なかなか見つからない。


追いついてはパスし、また追いついてはパスの繰り返し。


ようやく良い感じの集団についたと思って時計を見ると3'50"/km。
スピード上げて追いついてこのタイムに落ちてるということはもっと遅いペースということ。


こりゃいかん。
その前はもう集団がないけど、迷うことなく飛び出した。


やってしまった、、
これで俺は1人旅。
寂しくなんか、、ないぜ、、


すると後ろから近づいてくる足音。


まさか⁈


期待に胸躍る。
ときめきが止まらない。


2.5kmの折り返しあたりで追いついたのは、、










愛しのRyoくん!

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ホントごめん。この写真好きなんだ。


もう嬉しくてしょうがなかった。


一時期走れてない時もあったみたいだけど、最近のSTRAVAを見てるとジョグは続けてる様子。


あまりポイント練は出来てないみたいだけど、直近ではエドリクナイターとかトラックレースにも出てるようで、少しずつ走力が戻ってきてる様子。


キツいペースのはずなのに、男らしく前に出て引っ張ってくれる。


ちょっとペースが落ちてくるタイミングもあったけど、俺が前に出て引っ張ろうと思うとまた頑張ってペースを上げて前を引っ張ってくれる。


メンタルの強さを感じた。


かたや自分は昨日のロングジョグやら週中のハードワークでメンタルや身体にも来てて、半分過ぎてから割とキツくなってくる。


それでも全く動かないわけじゃない。
お互いの気持ちを確かめ合うように駆け引きを楽しむ。


すぐ後ろにはhassyさんがいらっしゃって、半分過ぎてから少しずつ差が詰まってる気がする。
恐るべし。薄底ターサー使い。


ひらぶーさんがペーサーを買って出たキロ4集団ともスライドする度にアツい声援をいただく。
シゲさん、たくさん、zunzumanさんとみんなしっかり付いてて余裕もありそうだ。


スタート地点の5km折り返し付近では2kmの部を3'30"/kmペースで早々に走り終えたガリガリさんが元気に応援してくださってる。


「この感じ、たまんねぇな」


そんなことを噛み締めながら9km手前までRyoくんとの逢瀬を楽しんだ。


少し早めに徐々にスパートを掛けていったところで離れ出すRyoくん。


寂しいけれど、ここでお別れね。
私、悲しくなんてないわ。


キレはないけど確実に上げていく。


そしてゴール!


月例赤羽の10kmの部は距離が短いのでそのままGarminが鳴るまで駆け抜ける。


迎えたホントのゴール。


結果はこちら。
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走り終わる頃は日差しが強くて暑かった。


ラップタイムはこちら。
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走り終わってみんなで写真撮影。

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月例赤羽アベンジャーズ


最高に楽しかった。


20kmの帰宅ランをするというひらぶーさんをお見送りするべく途中までみんなでダウンもした。


帰ってから余韻に浸りながら夜になってまた荒川を走った。


結局この日は32km走ってた。

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土日で55km。


来月は東京チャレンジマラソンと被ってるから参加できないんだけどさ。


また12月にはみんなで走ろうよ。


それじゃまた月例赤羽で。