低血糖サブ4ランナーのサブ3挑戦記

考えて食べて、考えて走る

8月振り返りと秋冬の予定再考。

10月、11月と希望を胸に大会エントリーしてましたが、全滅して4万うんちゃらが消し飛びましたw


10/3 松本マラソン 中止決定
10/17 東京マラソン ほぼ中止確定
10/31 水戸黄門漫遊マラソン オンライン移行(=中止)
11/14 世田谷246ハーフマラソン 落選
11/21 上尾シティハーフマラソン 中止


東京マラソンはまだ正式には中止を発表してないですが、10月末まで大規模イベントは上限5000人なのでチェックメイトですね。
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20210827-OYT1T50324/


まぁ、しょうがないです。
それを承知で申し込んでるんですから。


でも完全に落ち着くまでは5000人未満の大会だけに絞り、申込期限のギリギリまで引っ張ってその時の状況を見ながら申し込むこととします。
(あとエントリー費が1万円未満)


ただ、下記大会には既に申込済み。


11/28 東京チャレンジマラソン


なぜなら主催である一般社団法人ドリームアシストクラブがコロナ真っ只中の8/29にハーフマラソン大会を開催していたから。


実はこの前のトラックレースでお世話になったところもここが主催してました。
小規模ながらコロナ禍でも感染対策をバッチリしながら開催してくださっている信頼と実績がある。


出場するにあたっての目標ですが、
サブエガを目指すこととします。


2年前からサブスリー目指す!と言いながらコロナ禍やら体調不良やら怪我でタイミング合わせられず、、
万全の状態で走れないまま、みっちり練習だけは続けておりました。


そして気付いたらサブエガを目指した方がいいんじゃないかというレベルになってしまった。


とはいえぶっつけ本番はこわい。


それに10月は3本も入れてたのに1本も走らず終わるのは癪なので、あの伝説のロケットマラソンに申し込もかな。


砂利道でもサブスリー
これでやってこうよ。


まぁ、申し込み期限までしばらく時間があるので悩むこととしよう。


***


さて、8月の振り返り。

走行距離: 407km
・インターバル走: 2回
・ペース走(5000〜12000m): 4回
・ロングジョグ(150, 180分): 2回
・峠走(21km, 45km): 2回

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特筆すべきは中旬の夏季休暇。
10連休あったし、やることないので走り込み。


出走日: 9日間(うちポイント練6回)
走行距離: 185km

体重: +2kg


こんなに走って何故体重が増えたのかは誰にもわからない。


具体的なメニューはこんな感じ。


8/7 12000mテンポ走 (4'08"/km)
8/8 ジョグ10.2km (5'24"/km)
<合宿期間>
--------------------
8/9 峠走21km (5'03"/km, 468m D+)
8/10
朝: ジョグ10km (5'18"/km),
  夕: 1000m×5, r:200m jog
8/11 峠走45km (6'29"/km, 1691m D+)
8/12 6000m Mペース走 (3'53"/km)

--------------------
8/13 ジョグ10.4km (5'26"/km)
8/14 Eペースジョグ17.1km (4'33"/km)
8/15 完休
8/16 ロングジョグ32.2km (4'40"/km)

※太字: 中強度、紫: 高強度、赤:超高強度


8/9 峠走
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始めは優しく。
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段々激しく。
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最後は荒々しく。
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目的地へ。
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***


8/10 センバル


今回は土トラックなのであまり反発はもらえない。
そこも考慮に入れ、疾走区間の設定は緩めの3'35"/km。
緩走区間の200mは90秒以内のジョグ繋ぎ。
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涼しくて走りやすく、1本目は思わず3'20"に。
2本目以降は自制して余裕を持って3'35"をこなす。


1レーンは虫がブンブン飛んでたので、2レーンを走る。
おかげで距離合わせの為に休息が少し長めになってしまった。


いつもならこのあと1000m + 400mのレペを入れるとこだけど、翌日のメインイベントに向けて温存。


***


8/11 峠走
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どうやら最長距離だったようだ。


暑さを考慮に入れ、朝食は無しで朝イチのアタック。


フルマラソンの距離を超えるので、エナジージェル×3、カロリーメイトなどの補給食に加え、アクエリアス2.5L、300mlの冷凍パウチ×2をTR10にパンパンに詰め、重量は何と4kg越えw


どこかで見たことある看板だ。
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街を抜け、いきなり始まる勾配15%の激坂3km。
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奥のガードレールを見ると恐ろしい傾斜が待ち構えているのがわかる。
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いろいろとキツいところはすっ飛ばして最後の楽しいところ。
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ここに来るまで途中寒すぎて走りながらちょっと眠くなった。

目指すのはこの矢印のところ。
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たどり着いたら素晴らしい景観が広がってました。
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最終地点。標高2,034m。
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帰りは地獄の下り坂。
頼むよ、前ももちゃん。


家に着く頃にはアクエリアス2.5Lは飲み干してましたな。


帰ってからエネルギー補給。
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8/12 Mペース走
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本来であれば12000mの予定でしたが、流石の脚の重さで下方修正。

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外側2レーンのみタータンですが、早朝はもっぱら近所のじじばばの散歩コースと化してます。
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陸上競技場って敷居が高くて入り辛いとかいうイメージがついてるかもしれませんが、本来は地域に根付いた場所であるはず。


海外ではしっかりした競技場でも普段は無料開放されてて、色んな人たちがよく散歩してたりするんだよね。


これこそ陸上競技場の本来あるべき姿ではないか。


***


こんな感じで適度にキツく、楽しく、美味しく過ごした8月。


先のことはわからない。
気持ちが沈むこともある。


そんな時こそ走ってきた。
走ると苦しさも少し紛れた。


だから走るのは辞められない。
これからも楽しく、マイペースに走っていこう。