フルの借りはフルで返す。
あと2週間まで迫った勝田。
ランニング歴が7年目ともなると、下手にレース慣れしてしまってダメね。
「フルマラソン」っていうのはもっと得体が知れなくて怖いものだったはずだ。
ビビってるからこそ、出来るだけ情報を集め、当日のイメージをより具体化させようと必死になるんだ。
それを怠ったらどうなるか。
この前のつくばマラソンのようにDNFすることになる。
何となく調子悪くないからと机上のペース設定だけで挑んで撃沈するのだ。
今回はいま一度気を引き締めて臨む。
一切の予断を挟まず、綿密な計画を練り、当日も身体と対話しながら慎重にレース運びを進める。
足立フレンドリーハーフでの低血糖も思えば油断から来たものだったと反省してる。
ハイテクハーフはその失敗を踏まえてちょっとだけ準備に意識を向けただけで、結果は大きく変わった。
フルの借りはフルで返す。
倍がえ、、文字数。
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勝田マラソンは確か2回目の出場だ。
前回の出場は2019年で、その直前に初めてGarminを買った。
それまでNike Run ClubやRunKeeperと言ったアプリで計測していたので、スマホを腕に巻いて走ってた。
サブ3.5を目指して走ったものの、グロスで3時間50分くらい。
とにかく30km以降は歩き倒した。
当時は30km以降の連続する坂と向かい風がキツかった印象だけど、コースを見ると30km以降よりも14〜18kmまで続く長い登り坂と、中盤のアップダウンで元気だからといって脚を使い過ぎないのがポイントかも。
それを踏まえたレースプランはこれだ。
ロスタイムは1'30"として考えてるので、最初の5kmは按分して遅め。
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そもそも目標設定を何故サブスリーとしたのか。
いくら不調が続いてるとはいえ、直近のハーフをダニエルズ爺のVDOT計算機にあてはめればsub253を目指せるかもとのこと。
狙いたくなる気持ちは山々だが、、
よく考えたら昨シーズン5回フルマラソンを走って3回サブスリーしたけど、どれも河川敷のレースなんだよね。
失敗した2度のレースは東京マラソンと長野マラソンということで公道レース。
公道はカーブもあれば坂だってある。
東京チャレンジマラソンみたいに河川敷だって坂や風があるレースもあるけど、いつも走って慣れてるコースだからね。
それらを加味してまずは勝田ではサブスリーを全力で狙いに行く。
とはいえ、大本命は東京マラソンなので、まだ普段通りの練習を積んでるところ。
来週はいよいよ1週間前なので、強度は落とさずに負荷を下げていく(=ペースは落とさず、距離や時間を短くする)。
ちなみに陣地はzunzumanさんがあげてくださっております。
みんなで気合いを注入しましょう!
やるぞ!