ランニング始めるのって気が重いけど、実は継続するためにもう一歩踏み出す方が勇気いる
昨日は整体でメンテナンスしたし、
ここ数日はしっかり寝てるので、
疲弊して夏バテ気味だった身体も復調してきている。
食欲もご覧の通り、復活だ。
今日ふと気づいたけど、
真剣にサブ3目指してる方々のブログに比べ、自分のは何と内容が薄いのだろうか。
ブログ始める前はサブ3達成に向けたコンテンツをこれでもかと緻密に練っていたのだけど(嘘)
始めてみれば好き勝手書きたいこと書くよね。
マラソンと一緒で何があるかわからんね。
ということで構わず推して参る。
この前、こんなエントリーを投稿しました。
short-cut-to-runners-high.hatenablog.com
初めてのランニングについてのエントリー。
いきなり膝を痛め、1ヶ月休養と出鼻をくじかれた。
元陸上部(ハイジャンパー)だからと、
10年振りに調子乗って早い動きとか入れちゃダメだよね、
昔取った杵柄で走ったら痛い目を見るよね、
というお話。
自身の体が想像以上に退化していたことにショックを受けたのと同時に、あまりの不甲斐なさにどうにかしなきゃと逆に奮起しましたが…
その1ヶ月後。
ー2016年6月
なとぅ。
というか初夏。
奇跡的にランニングを再開。
当時はまだ「目標」なんて高尚な言葉を掲げられるほどランナーとしては成熟していませんでしたし、自分から何か大会に出ようなどという強い意志も持ち合わせていませんでした。
そんな折、ゴリゴリのアイアンマン上司から鶴の一声。
ア「大会エントリーしといたから」
ん、大会?
なにそれ美味しいの?
ア「ちゃんと走れるように準備しとけよ」
水面下で「第34回 円谷幸吉メモリアルマラソン大会」(ハーフ)にエントリーすることが決定しておりました。
その大会には縁あって何年か続けて出場していたらしく、他の若手なども含めて10数名で参加することに。
私High、実はその5年前に初ハーフマラソンを経験しておりました。
学生時代、アフリカはタンザニアへ留学していた時、キリマンジャロマラソンのハーフの部に出場。
その場のノリと勢い。
いわゆる若気の至り。
ノー練習 & ヘビースモーカー(当時)には超絶キツくて、
もう2度と出てやるかと思いました。
一応、歩かず走り切って2時間8分くらい。
辛酸を嘗めてきた私は、何もせずに出るのはちとキツいぞということで、ランニングを再開したのでした。
こうまで御膳立てしてもらわないと走れない私。。
というわけで。
週1〜3回の練習でしたが、
大会に向けて準備しました。
《2016年6月》
5kmすら走り切れないところからスタート。
1ヶ月かけて40分、35分、30分と走れるように。
当時はスマホのGPSアプリがあることすら知らず、 Google mapで距離を測り、スタート時刻とゴール時刻でタイム逆算。笑
《2016年7月》
7kmに距離を伸ばす。
ここでもやっぱり走り切れず。
1ヶ月かけて何とか10kmまで走り切れるように。
《2016年8月》
GPSアプリの存在を知り、"runkeeper"をダウンロード。
10kmを60分切るのがやっとだった。
《2016年9月》
少し涼しくなって走りやすくなったからか、10kmを50分切れるまでに。
64kgあった体重がどんどん落ちて60kg台に。
(ん、大して変わってない?)
《2016年10月》
結果:1時間50分くらい
終わってみて、
先輩たちに負けて悔しかった。
もっと練習すれば良かった。
早くなりたいと心の底から思った。
振り返ると、直前練習では10kmペーランしかやってない。
アップもなしに、いつでもバーっと全力1歩手前。
ラスト1kmだけ上げる。
閾値走っぽいようなビルドアップのような練習だったか。
何にせよ、
マラソンに目覚めたターニングポイントとなりましたとさ。
いま思えば上司に誘われ?大会に出て本当に良かった。
「俺は嫌がる奴は誘わない」
by アイアンマン上司
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本日のメニュー:E PACE JOG 60min. 12.12km(4'57")
5月走行距離:285.4km
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