【レポ】M×Kディスタンス1500m。サマーなレース(後編)。
昨日の緩募に対し、早速のご入力ありがとうございました!
まさかのりるさんが釣れて嬉しい限り!笑
りるさんはスピードに苦手意識を持っているそうだけど、今季は峠走とスピ練の両方を頑張ってるイメージ。
しかも1500mは初ですよね?
新しいことへの挑戦は楽しい。
他にも迷ってる方がいらっしゃったらポチッとしちゃいましょうぜ😎
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さて、昨日の続き。
short-cut-to-runners-high.hatenablog.com
あまり気負わずゆるゆるとスタート。
ちなみに今回のシューズはドラゴンフライ。
練習で履いてるけど、レースでは初投入。
最初は使いこなせる感じが全くしなかったけど、最近になってようやく恩恵を受けられるようになってきた。
第4組は4:50と4:55のペーサー付き。
申告タイム順とかで1番インコースからのスタートで恐縮なんだけれども、俺は4:55のペーサーに付きたいんだ。
最初の100mで10人くらいが先行。
程よく前との距離が開いてくれて、快適に1レーンを走れる。
結構落とし目で入ったつもりだったけど、意外と4:50集団が近い。
300mの通過が59.1秒(3'17"/km)。
これはまさに4:55ペースピタリ賞。
むしろ俺が4:55集団を引く形になった。
意外と余裕があって、4:50集団の後ろに付くか悩む。
残り3周の周回ボードを見て一旦冷静になる。
ここで無理するとラストで激タレするのは必至だ。自重しよう。
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2周目も淡々と落ち着いて走る。
相変わらず集団を引っ張る。
序盤から頑張るレースの時はもうここで苦しくなり始めるけど、今回は余裕がある。
逆にこんなに余裕があるのは初めてかもしらん。
流石に4:50集団と少しずつ離れ始める。
2周目は78.6秒(3'16.5"/km)。
神ペーサーかよ!
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3周目も引き続き、淡々と走る。
流石に3.5周あたりで少しキツくなってきたか。
4:50集団とは10mくらい離れて気持ち的にも苦しいところ。
するとここで遂に4:55ペーサーが降臨。
やっと俺のペーサーをしてくれるようだ。
後ろにバッチリついて走る。
3周目は77.7秒(3'14"/km)。
ペーサーに抜かれたので落ちたかと思ったけど、むしろ上がってたみたいで安心。
と同時にラスト1周の鐘がなる。
ペーサーを抜く。
4:55ペーサーありがとう!
200mだけだったけどホントに助かったぜ!
ギアは一気に入れずに徐々に上げてく。
残り200mからフルスロットル。
4:50集団とは結構差が開いてしまったので流石に厳しいか?
でも先日の金栗記念1500mで遠藤くんをとんでもないラストスパートで差し切った三浦くんの走りをイメージして諦めない。
残り100mでバラけた4:50集団に追いつく。
7, 8人くらいを一気に抜いていく。
このレース展開は気持ちぃぃeeeee!
ゴールまであと50m。
残すところあと1人。
流石に遠いか…⁈
ぐんぐん近づく。
…が、無念にもゴールが先だった。
0.7秒足らず。
Garmin止めるのが遅かったが、
4:44.1でゴール。
昨年PBの4:36.7を出したアラプラスは33度でめちゃくちゃ暑かった記憶があるけど、更に1度更新してたみたいだ。
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走り終わっても今回は苦しくて手をつくことはなかった。
まだもう少し出せたのかも?
途中で温存し過ぎた。
そのまま次組のTKGさんの応援に向かうべく竜さん達と合流。
するとここでまた有名人に遭遇。
sakikoさんだ。
実は2021秋のチャレマラからニアミスしていたが、なかなかご挨拶する機会に恵まれず。
ここで初めましてのご挨拶。
sakikoさんといえば美し過ぎる脹脛だ。
ご馳走様でした。
そのままみんなで一緒にTKGさんの応援。
3周目まで余裕そうにトップ集団を走ってたのに、最終週でいきなり苦しそうな表情になってた。Why?
初の1500mということで洗礼を浴びてしまったようだが、夕方の5000mでは見事17分切りを達成されてた。
折角なので一緒に写真撮影。
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それにしても今回のレースプランは楽しかったな。
次回のM×Kディスタンスもこれで行こう。
めろすけさんやバリオスさんはぶっ込み癖があるので(笑)、大人なレース運びができるミキティさんの後ろにつき、ラストスパートで勝負だな。